ボンネビル SE
英国車も最近は日本車同様『工業製品』然としてきた感があり、イマイチ質感に乏しく見える。
タカラモノ的質感を上げるように気をつけながら、各パーツを製作、加工しつつ、大排気量2気筒の本来のスポーツ性を向上させてみた。
ハンドルバーの交換、ステップの製作でライポジをあわせ、前後18インチラジアルタイヤをBITOのマグ鍛に履かせる。
乗り味は極めてニュートラルかつ軽快で、見た目以上にスポーツライディングが楽しいオートバイになっていると思う。
FUN TO RIDE を地で行くこんなオートバイがもうちょっと増えてもいい気がするのだが。
リアサスはハイパープロで流用加工、フロントブレーキはEBCローターとブレンボを各部を仕上げ直した後、ブラックアウトとチタンボルトでフィッティング。やり過ぎにならないように、スポーツ性を上げている。
近くのカフェまでひとっ走り。それも楽しい一台です。