GSXR400

中間排気量車、それもレプリカブームの頃のオートバイと言うのは、当時のメーカーの熱意と努力の凄まじさに対して、どうにも不当な扱いを受けている場合が多いと思う。おもちゃではなく、宝物なのだが…。
このオートバイは幸いにしてその本質を理解するオーナーに恵まれ、宝物として美しくかつ大事に走らせてもらっている現役のオートバイである。今触っていても当時のメーカーの技術者たちの熱意と苦労が見えてニヤリとする。それを大事にしつつ、オーナーによるアップデートはまだまだ続きそうである。

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