GSX1300R 隼

リア周りを09’GSXR1000にスワップした隼。車格やデザインが異なるオートバイを『ニコイチ』すると言うのは基本的に無理があるのでは?…と思っていたのだが、どうだろう?見慣れたせいか今ではノーマルの隼の方が間延びして見えるようになってしまいました。

   

今回はR1000のノーマルカウル類とノーマルシートフレームを流用加工することで対応しました。R1000のシートフレームは肉薄の鋳造(!)品(知らなかった…)、ワンオフブラケットとの溶接強度の確保に気を使いました。取り付け角度、前後位置関係、周辺パーツとのすり合わせ等、何度かの検討の末見えてきた隼と言うより『GSX1300R』らしいカタチ。問答無用の高性能バイク、こんなオリジナリティーの出し方も確かにあるのだと、このバイクのオーナーさんに教えていただきました。

外はまだまだ雪景色、スレンダーになったライポジから受ける乗り味の変化も相応にあるハズ。春がすでに待ち遠しい一台である。

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