バイク屋オヤヂの四方山話
(よもやまばなし)
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オートバイの楽しみにノウハウは不要ですよね。オートバイ乗りになった瞬間から、その楽しみはワクワクとまさに湧き出し続けるのだと思います。
特に毎春、その初めての気持ちを新たにする北海道のオートバイ乗り達には、
『走る』のみならず、『イジル』、『眺める』においてもオートバイを楽しめる達人が多いのだと思います。
それでも、さらに奥へ踏み込むきっかけが欲しくなったり、分かち合う仲間が欲しくなったら、
ウチを含めたオートバイ屋にちょっとした整備や修理でも頼んでみて、パラパラと会話してみるのもいいでしょう。
オートバイ屋のおっさんはやはりオートバイにまつわる四方山話が豊富だろうし、
気に入ったショップがあればそこに集うお客さんとも何らかの共通点があるはずです。
オートバイ屋の存在意義はオートバイの売買や修理だけではないと思います。
行きつけのオートバイ屋でその人のオートバイライフが大きく左右されることもあります。
いろんなオートバイ屋を覗いてみるのも大事なコトだと思います。
このページではオートバイ屋のオッサンの身の回りにあったモノゴトで、面白かったり興味深かったりしたことをアップしていきます。
雑学的に読んでいただければと…。
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冬来たリなば
雪、降っちゃいましたね〜。今年のシーズンもあっちゅー間でした。
今季もおかげさまで超が付く多忙で、ちょっとは走ったかな〜ってのは夏至ツー以降も数えるほど…
2019モデルのドルフィンジャンプ号の仕様変更の効果も、はっきりと体感できるところまではいけなかったかな。
でもGGSのステージW前チェックツー with 恐いオッサンのインプレッサ(謎)も…
シーズンラストのガコッパツー陳健次ふたたび(TMUサイト参照・笑)、も…
やっぱバイクサイコーな時間だったのは間違いありません。
ドルフィンジャンプ号も現役そのもの、いつでもイケるのはしっかり確認出来ました。
その上で『まだ良くなる』思いは尽きないのです。
オートバイを人生の主軸にしてしまった以上、そんな想いが自身を支えている気もします。
しっかりとメンテして、次ぎを考えますか…
汚すために磨いています。いーの、いーの(笑)
BSのA41。ハヤリのアドベンバイク用タイヤですがかなり気に入りました。雨を含む路面変化にも非常に安定したハンドリングだと思います。
ただ、条件の良い時にガンガン開けた時のカンジが未チェックなのが心残りです。
相変わらず安定のブレーキ性能。ジュラルミンピストンは手入れもラクです。
パッドはメタリカのSpec03。公道でも万能です。フルードはブレンボのHTC64Tを今年から使用。
フレーム、配線、配管もまだ大丈夫そうです。ま、スチールフレームの内側はどーなってる事やら、ですが。
チタンエキパイも再塗装。市販の缶スプレーで、2年に1回なカンジかな。
ココが黒いとホント、気持ち良いです。ヘッドが黒くないのが目立ちますが…。
疲れたスタータークラッチをスプラグ化。GPz用は純正廃番、PMC共に部品が新品で揃いません…。
これは他車用流用加工ですが、良好に作動。経過観察中。
バッテリーはリチュームフェライト、アリアントYLP24の3年目かな?ノーマルレギュレートレクチファイアで相変わらず強烈です。
スターターはミツバの0.8Kwでハーネスはアースコード含めてぶっといのに換えてあります。
お客さんのバイクを参考に、エアクリーナーボックスを外したサイドカバーをウレタンクションで支えました。
スロットルシャフトのガード追加とか、アルミパーツの再研磨とか。
今年のクソ暑い時期に作ったフューエルクーラーは…ボツかな?(笑)
これでまた明日にでも走りに出られます。
なかなか走りに出る機会は少なくなっていますが、いつでもイケる!は自分の最低限のモチベーションです。
クソ忙しい中、自分のバイクいじってるとこに来ても、温かい目で見守って下さいね(笑)
さ、ドルフィンジャンプ2020年モデルはどーしてくれますかねぇ…